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ステップメール2話

【第2話】なぜ思考・努力・スピリチュアルでは変われなかったのか

前回の話で、

「あなたが悪いわけではなかった」というところまで来ました。

では、ここで一つ疑問が残ります。

なぜ、あれほど考え、努力し、学んできたのに変われなかったのか。

多くの人が、次のようなことをしてきています。

  • ポジティブに考えようとした
  • 思考を書き換えようとした
  • 潜在意識を書き換えるワークをした
  • アファメーションを唱えた
  • スピリチュアルな学びを深めた

その瞬間は、たしかに楽になります。

希望も湧きます。

「今度こそ変われる気がする」

そう思えたことも、きっとあったはずです。

それなのに、時間が経つとこうなる。

  • 同じ不安が戻ってくる
  • 同じ症状が出る
  • 同じ人間関係でつまずく
  • 同じ感情に飲み込まれる

そしてまた、自分を責める。

これは意志の弱さではありません。

本質的な理由は、働きかけている場所が違っていたからです。

人の中には、大きく分けて三つの領域があります。

  1. 意識(考えている自分)
  2. 感情(感じている自分)
  3. 無意識(反応している自分)

多くのアプローチは、

この一番上の「意識」に向いています。

けれど現実を動かしているのは、

実はここではありません。

たとえば。

「もう我慢しない」と決めたのに、

気づいたらまた我慢している。

「大丈夫」と思おうとしても、

身体が先に緊張してしまう。

頭では理解しているのに、

体が言うことを聞かない。

これは、あなたの中にある

“反応の回路”が自動で動いている状態です。

実例、60歳代女性の方で

腰痛が悩みでしたが、首の硬さや痛が和らぐと

幼少期の記憶が出てきました

「私は姉と比べられ、大事にされなかった」

その思い込みからくる自分への劣等感に気づいた瞬間、

涙を流しながら、過去と現在の自分の境界を分けることで、

長年悩んでいた腰痛の不調が変わり、

不調の背景をご自身で知ることができました。

この反応の回路は、

  • 幼少期の体験
  • 安心できなかった記憶
  • 抑え込んだ感情
  • 無意識の防衛反応

そういったものが、

身体の感覚として保存されたもの。

思考よりもずっと早く、

勝手に反応します。

だから、

どれだけ前向きな言葉を使っても、

どれだけ波動を整えようとしても、

反応は止まりません。

スピリチュアルが間違っているわけでも、

思考が無意味なわけでもありません。

ただ、

それだけでは届かない場所がある

というだけのこと。

その場所とは――

身体です。

身体は、嘘をつきません。

我慢した記憶も、

怖かった感覚も、

緊張した瞬間も、

すべて感覚として残っています。

だからこそ、

  • 気合では変われない
  • 理解だけでは戻ってしまう
  • 癒しても一時的になる

そんな現象が起きていました。

あなたに足りなかったのは、努力でも才能でもありません。

「身体という入り口」

それを、誰からも教わってこなかっただけです。

次の話では、

私自身がなぜ

この「身体」という答えにたどり着いたのか。

理学療法士として、

そして別の世界を探し続けた経験を通して、

お話しします。

この話では、

解剖学などの

身体の話を詳しく説明するのではなく

あなたにどう関係しているのかをお話しします。

プロフィール

■ 名前(陰陽整体士 渡邊裕之)

■ 理学療法士13年|整体6年|延べ1万件以上の臨床経験

■ 霊障・エネルギー・魂のズレの調整も統合的に扱う

■ 幼少期から敏感な洞察力が、臨床と観察力で体系化された

■ エネルギー療法・筋膜・骨膜・観念・感情の統合が専門

■ 今は「本来の自分に戻る陰陽整体」を提供している