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【第7話】胸の灼熱感が私に教えてくれたこと

ここまで、私の胸の灼熱感についてお話ししてきました。

幼少期から続いた原因不明の灼熱感。

病院へ行っても異常なし。

整体を受けても変わらない。

感情を見つめても届かない。

様々な療法を学び、試し、遠回りを繰り返してきました。

そして40歳を迎える頃、ようやく一つの答えに辿り着きました。

それは、私の場合、身体だけの問題ではなかったということです。

思考だけでもありませんでした。

感情だけでもありませんでした。

霊障だけでもありませんでした。

全てが複合的に絡み合っていたのです。

私は霊気をはじめ、エネルギーワークや様々な学びを通して、自分自身の状態を見直していきました。

そして霊的な影響を整えるだけではなく、自分の考え方や行動、生き方そのものも見直していきました。

すると少しずつ、本来の自分の感覚が戻ってきたのです。

今まで当たり前だと思っていた考え方。

当たり前だと思っていた価値観。

当たり前だと思っていた人間関係。

その多くが、自分自身の本来の感覚とは少しずつズレていたことに気づきました。

だからといって、全てを否定したわけではありません。

全てを手放したわけでもありません。

まず見つめる。

そして本当に必要かどうかを確認する。

その作業を続けていったのです。

私は今でも、自分を見つめることは霊障の有無に関係なく大切だと思っています。

むしろ、それは共通して必要なことです。

自分の本音。

自分の感覚。

自分の違和感。

それらを無視しないこと。

これが一番大切なのだと思います。

また、ハイヤーセルフや魂という言葉もあります。

確かにそういった視点も必要でしょう。

しかし私自身は、特別な能力を求めることよりも、本来の自分へ戻ることの方が大切だと感じています。

もしかすると、幼少期の感覚こそが本来の自分に近いのかもしれません。

そこから人間関係や環境、経験を通して少しずつズレていく。

そのズレを修正することが人生なのかもしれません。

私は昔から、自分の不調は生き方のサインだと思っていました。

だから考え方も変えました。

行動も変えました。

人間関係も見直しました。

しかし、それでも届かない部分がありました。

そして最終的に、私が一番避けていた霊障という分野に辿り着いたのです。

今は違います。

怖がることもありません。

特別視することもありません。

病院が必要な時は病院へ行く。

整体が必要なら整体を受ける。

考え方を見直す必要があるなら見直す。

霊的な影響があるなら整える。

一つ一つ丁寧に確認していく。

それだけです。

そしてここで一つお伝えしたいことがあります。

浮遊霊程度であれば、実はそこまで特別なものではありません。

しかし私が本当に注意しているのは、生きている人間の念です。

なぜなら相手が生きているからです。

嫉妬。

執着。

支配。

恨み。

そういった感情は、思っている以上に人へ影響を与えることがあります。

もちろん全てを霊障として考える必要はありません。

しかし私は臨床と自身の経験を通して、その影響を何度も見てきました。

今後、科学はさらに進歩していくでしょう。

チャクラ。

経絡。

エネルギー。

心臓の磁場。

人と人との影響。

今は説明が難しいことも、少しずつ明らかになっていくかもしれません。

私はそれを楽しみにしています。

ただ、最後に一番伝えたいことがあります。

それは、何か一つだけを信じるのではなく、総合的に見ることです。

病院だけでもない。

整体だけでもない。

心理学だけでもない。

霊障だけでもない。

身体。

心。

生き方。

人間関係。

霊的な影響。

それらを総合的に見ていくこと。

それが今の私が辿り着いた答えです。

胸の灼熱感は苦しい経験でした。

しかし、その経験があったからこそ、今の陰陽整体があります。

そして同じように原因不明の苦しさを抱えている方へ、一つの視点としてこの体験が届けば幸いです。

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小学生の頃、骨折を経験し、リハビリに尽力したことから、人の身体を支えることに興味を持ちました。 理学療法士として14年、整体士として5年以上の経験を活かし、気持ちに寄り添う施術を提供します。

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