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【第1話】理学療法士を目指したきっかけ


前回まで、骨折を通して私が学んだことをお話ししました。

今回は、その経験がどのように理学療法士という道へつながったのかをお話しします。

私は最初から理学療法士を目指していたわけではありません。

高校卒業後はガソリンスタンドで約3年間働いていました。

仕事は楽しかったですし、収入にも不満はありませんでした。

主任からは、

「このまま続ければ本社へ推薦できるかもしれない。」

そんな話もいただいていました。

しかし、その頃の私は仕事中に二度の骨折を経験し、さらに機械に挟まれたり、頭を強く打つ外傷も経験しました。

今振り返ると、あの出来事は「今の仕事や生き方を一度見直してみたらどうか」という一つの転機だったようにも感じています。

もちろん、その当時はそんなことを考える余裕はありませんでした。

頭を強く打った時、親戚が脳の専門病院を紹介してくれました。

その時、何気ない会話の中で言われた一言があります。

「理学療法士って知っとる?」

私はその時、理学療法士という職業を知りませんでした。

その言葉が、すべての始まりでした。

家に帰ってすぐ学校を調べると、ちょうど願書の締め切り間近でした。

急いで申し込みを行い、試験と面接を受けました。

今思えば、本当に準備不足でした。

面接では、

「作業療法士と理学療法士の違いを説明してください。」

と聞かれましたが、私は答えることができませんでした。

それくらい急な決断だったのです。

それでも、不思議と迷いはありませんでした。

ガソリンスタンドの仕事も好きでした。

本社へ進む道もありました。

しかし私は、

「一度、自分がやりたいと思った道へ進んでみよう。」

そう決めました。

こうして私は、理学療法士を目指し、専門学校へ入学することになったのです。

しかし、この時の私はまだ知りませんでした。

理学療法士になった先に、さらに整体師となり、そして今の陰陽整体へとつながっていくことを。

次回は、専門学校で初めて経験したこと、そして理学療法士への第一歩についてお話しします。

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小学生の頃、骨折を経験し、リハビリに尽力したことから、人の身体を支えることに興味を持ちました。 理学療法士として14年、整体士として5年以上の経験を活かし、気持ちに寄り添う施術を提供します。

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