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一度変化したら、そこで終わりなのか?

身体が変わった。

不調が軽くなった。

以前より動けるようになった。

その変化は大切です。

しかし、

一度変化が出たことと、その状態が定着したことは同じではありません。

私は理学療法士として働いていた頃から、その人の「今」だけではなく、そこまでの変化を見ることを大切にしていました。

立つにも介助が必要だった患者様

80代の女性を担当したことがあります。

入院当初は食事もあまり取れておらず、身体もかなり弱っていました。

立ち上がるにも介助が必要でした。

そこからリハビリを進め、歩行練習へ移りました。

最初は平行棒を両手で支えて歩く。

そこから片手支持へ進む。

片手支持へ移ってからは、約1週間でほぼ見守りで歩けるところまで変化しました。

そして次は杖歩行です。

少し支える程度で10mほど歩けるようになっていました。

私としては、

「ここからさらに杖で歩ける距離を伸ばしていこう」

と考えていました。

しかし、そのタイミングで施設への退院が決まりました。

「今10m歩ける」だけを見ない

この方の状態を一時点だけで見れば、

「杖で10m程度歩ける」

となります。

しかし、その10mに至るまでには変化があります。

両手支持だった。

片手支持になった。

ほぼ見守りになった。

そして杖へ進んだ。

つまり、

今の状態は、変化している途中の一地点です。

これは現在の陰陽整体でも大切にしている考え方です。

一度整ったことと、定着したことは違う

陰陽整体では、必要に応じて霊的・エネルギー的な干渉を整え、魂と身体のズレを修正し、本来の自分の状態へ戻していきます。

施術後、

身体が軽くなった。

違和感が変わった。

自分の本音が分かった。

そうした変化が出ることがあります。

しかし、

「変わったから終わり」ではありません。

本来の状態へ戻ったあと、その状態で現実を確認する必要があります。

戻った状態で、現実の中の選択をする

自分は本当はどうしたいのか。

今の仕事を続けるのか。

何をやめるのか。

人との距離をどうするのか。

どこに境界線を引くのか。

今まで相手の問題まで自分が抱えていなかったか。

本来の状態へ戻ったところで、こうした現実を確認します。

そして自分で選択します。

ただし、選択しただけでも終わりではありません。

実践したあとに、もう一度確認する

実際の生活へ戻れば、人と関わります。

仕事をします。

今までと同じ環境に戻ることもあります。

そこで、自分が選択したことを実践します。

嫌だったことを伝えてみる。

今まで引き受けていたことを断ってみる。

自分がやりたいことを実際に始めてみる。

その結果、どうだったのか。

新しい違和感が出たのか。

以前とは違う本音が出てきたのか。

身体やエネルギーの状態はどう変わったのか。

次回来られたときに、もう一度確認します。

必要であれば、そこでまた整え、選択を修正します。

「今」だけではなく「ここまでの変化」を見る

理学療法士時代の患者様も、

「杖で10m歩ける」

という現在地だけを見ていたわけではありません。

そこまでの変化があったからこそ、

「まだこの先も変化する可能性がある」

と考えていました。

陰陽整体でも同じです。

初回にどうだったのか。

施術後に何が変わったのか。

次回来られたときにどうなっているのか。

日常生活で何を実践したのか。

そこで何を感じたのか。

一つずつ経過を確認します。

戻すことではなく、定着するところまで

一度身体が変わる。

一度エネルギーの状態が整う。

一度自分の本音が分かる。

それだけで、その後の生活まですべて変わるとは限りません。

本来の自分へ戻る。

そこから現実を確認する。

自分で選択する。

日常で実践する。

そして、もう一度確認する。

必要であれば修正し、それを繰り返しながら定着させていく。

理学療法士として「今何ができるか」だけではなく回復の経過を見てきた経験は、現在の陰陽整体で変化を一回で終わらせず、定着まで確認していく考え方にもつながっています。

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幼少期からの霊障、そして臨床に出ても、クライエントや周囲の人間関係からエネルギー干渉などで体調不良に悩む。 理学療法士として13年、整体士として6年以上の経験から、霊障を含む、他の人に相談できない体調不良を改善できるようサポートしています。

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