身体を鍛えている人でも、なぜ腰や肩が痛くなるのか?

身体に不調があると、
「筋力が足りないから」
「身体が硬いから」
と身体そのものに原因を求めることがあります。
もちろん、筋力や柔軟性が関係することはあります。
しかし、身体を十分に鍛えている人にも腰や肩の症状は起こります。
以前、私が参考にしたアメリカの理学療法士の書籍では、プロのアメリカンフットボール、野球、バスケットボールなどの選手にも腰や肩の症状があり、トレーニング以外の時間の過ごし方を見直した事例が紹介されていました。
私は、この考え方は現在の陰陽整体にもつながっていると思っています。
身体だけを見ても分からないことがある
プロスポーツ選手であれば、日常的に身体を鍛えています。
身体のケアを受けられる環境もあります。
それでも不調がある。
そこで、
「もっと筋力をつければいい」
「もっと身体を柔らかくすればいい」
だけではなく、
その人が残りの時間をどう過ごしているのか
を見る必要が出てきます。
これは一般の方でも同じです。
身体を施術する。
ストレッチをする。
運動する。
それだけではなく、
仕事ではどう過ごしているのか。
人とどのように関わっているのか。
何を長時間続けているのか。
休めているのか。
身体を整えたあと、また同じ状態へ戻る生活を続けていないか。
私はそこまで確認する必要があると考えています。
「何を足すか」だけではなく、「今何をしているのか」
身体が硬いから、ストレッチを追加する。
痛みがあるから、筋力トレーニングを追加する。
疲れているから、さらに身体を整える方法を探す。
こうして新しいものを足し続けることがあります。
しかし、
「何をすれば良くなるのか」
を考える前に、
今、自分が何を続けているのか
を見ることも必要です。
これは身体だけの話ではありません。
仕事。
人間関係。
生活の仕方。
自分が本当はどうしたいのか。
現在の生活と、本当に望んでいるものとの間にズレはないのか。
身体を整えたあとだからこそ、こうしたことを改めて確認できる場合があります。
エネルギーを整えることも同じ
陰陽整体では、身体だけではなく、身体周囲のエネルギーの偏りや、必要に応じて霊的・エネルギー的な干渉も確認します。
しかし、
エネルギーを整えれば、それだけで終わり
とは考えていません。
エネルギーを整える。
身体の状態を確認する。
本来の自分の状態へ戻る。
そして、その状態で現在の生活を見る。
そこで、
今の仕事を続けたいのか。
人との関わり方を変えたいのか。
今まで続けてきたことを、本当にこれからも続けたいのか。
本人自身が確認していきます。
戻ったあとに、何を選ぶのか
身体を整えることも、エネルギーを整えることも必要です。
しかし、それ自体が最終的な目的ではありません。
整った状態で、
今の自分の生活と、本当に望んでいる状態にどんな違いがあるのか。
そこを見る。
そして、
続ける。
やめる。
変える。
本人が選択し、実際の日常でやってみる。
次回来られたときには、その結果や新しく出てきた違和感を確認する。
身体を鍛えていても不調になる人がいるように、
「これさえやっていれば大丈夫」
と一つの方法だけで、その人全体を見ることはできません。
身体。
生活。
人間関係。
エネルギー。
そして本人自身が何を望んでいるのか。
それぞれを確認しながら、
なぜ今、この状態になっているのか。
私はそこまで見ることを大切にしています。
身体について学び、いろいろ試してきても、なぜか自分自身の不調には対処しきれない。
身体の不調の背景には何があるのか。
人と深く関わる仕事をしている人自身が、不調を抱えるのはなぜなのか。
こうした疑問について、無料ステップメールでお伝えしています。
気になる方は、続きを読んでみてください。

