第7話|なぜ、人を癒す仕事をしている人ほど不調を繰り返すのか【これまでのまとめ】
この1週間、
「人を癒す仕事をしている人ほど、なぜ自分自身の身体を崩しやすいのか?」
というテーマについてお伝えしてきました。
整体師、ヒーラー、占い師、霊能関係、理学療法士、看護師、介護士、カウンセラー、コーチ、コンサルタントなど。
人と深く関わり、人を支える仕事をしている方の中には、
身体を整えている。
心理学も学んでいる。
自分自身とも向き合っている。
エネルギーについても学び、対策もしている。
それでも、
「なぜか身体を崩す」
「人と関わったあとに急に疲れる」
「原因の分からない不調を繰り返す」
「精神的に不安定になる」
「本来の自分では考えないようなことを考えてしまう」
そのような経験をされている方がおられます。
この7日間でお伝えしてきたのは、
それを身体だけの問題として考えていても、説明できない場合がある
ということです。
身体の問題は、もちろん確認する
私は理学療法士として13年間、医療・リハビリの現場で身体を見てきました。
だから、身体の問題を否定しているわけではありません。
痛みがあれば、関節や筋肉、神経、姿勢、動作などを確認する。
必要であれば病院で検査を受ける。
睡眠、食事、運動など、生活習慣を見直すことも必要です。
心理的な問題が身体へ影響することもあります。
しかし、それだけでは説明できない変化を、私は自分自身でも、臨床の中でも何度も経験してきました。
身体を整えても繰り返す。
検査では異常がない。
十分に休んでも戻らない。
そして、特定の人と関わったあとに身体や精神状態が大きく変化する。
そこから私は、身体だけではなく、人と人との間で起きている影響についても考えるようになりました。
人と関わる以上、私たちはお互いに影響を受けている
人を癒す仕事は、人との距離が近い仕事です。
身体に触れる。
話を聞く。
相手の悩みを聞く。
その人の背景まで理解しようとする。
特に誠実で、相手を理解しようとする方ほど、表面的な関わりだけでは終わりません。
私自身もそうでした。
相手に違和感を感じていても、
「何か理由があるのではないか」
「もう少し理解した方がいいのではないか」
そう考え、関係を続けてしまうことがありました。
しかし、人間関係はすべて同じではありません。
お互いが自立し、尊重し合い、助け合える関係もあれば、
嫉妬、執着、依存、支配などが生まれる関係もあります。
私は自分自身の約40年間の経験と臨床を通して、そうした人間関係の中では、身体や精神状態だけでは説明しきれない変化が起きることがあると考えるようになりました。
それが、私がこれまでお伝えしてきた
エネルギー干渉や霊的影響
という考え方です。
私自身も、最初から信じていたわけではありません
幼少期から私は、原因の分からない身体の不調を繰り返してきました。
夜になると身体が燃えるような灼熱感が出る。
しかし、体温を測っても熱はない。
病院へ行っても異常は見つからない。
肌の症状、頭痛、吐き気、身体の重さ、胸や背中の痛み。
それだけではなく、黒い塊や線のようなものを見たり、人から向けられる強い念のようなものを感じたりすることもありました。
それでも私は、最初から霊的な世界を信じていたわけではありません。
理学療法士として身体を学び、整体を学び、心理、潜在意識、エネルギーについても学びました。
その中で、自分自身の体験と臨床で起きる現象を一つずつ確認していきました。
そして、ある患者様との出来事をきっかけに、エネルギーというものを自分の身体で実感しました。
その後も臨床を続ける中で、
身体の動きが変わる。
顔つきや表情が変わる。
目線が変わる。
声の通り方が変わる。
姿勢や歩き方が変わる。
さらに、本人が話す内容まで変化する場面を経験してきました。
「本当はこうしたい」
「これは自分の責任ではなかった」
「私はこの人とは関わりたくない」
「もう一年、仕事を続けたい」
それまで曖昧だった自分自身の意思を、本人が自分の言葉で話し始める。
私は、身体の変化だけでは説明できないものがあると考えるようになりました。
本来の自分からズレているということ
私たちは生きていく中で、
親から言われたこと。
学校で教えられたこと。
社会の常識。
職場で求められる役割。
周囲からどう見られるか。
さまざまな影響を受けます。
もちろん、それらがすべて悪いわけではありません。
人と関わるからこそ、自分自身を知ることもできます。
しかし、
本当はどうしたいのか。
なぜ、それを続けているのか。
誰かに反対されても、自分はそれを選ぶのか。
嫌なものを「嫌だ」と言えるのか。
関わりたくない人と距離を取れるのか。
そうした自分自身の本音や意思よりも、周囲の価値観を優先し続けていると、本来の自分とのズレが大きくなっていく。
私はそのように考えています。
そして霊的影響やエネルギー干渉を受けている場合、そのズレがさらに大きくなり、自分自身の感覚や判断を取り戻しにくくなることがあります。
だから私は、単純にエネルギーを流すだけでは終わりません。
陰陽整体で大切にしていること
まず、霊的影響やエネルギー干渉を確認し、必要なものを整える。
そして、身体を整え、魂と身体のズレを修正していく。
ただし、それだけで終わりではありません。
本来の自分へ戻った状態で、
「今の自分は、本当はどうしたいのか」
を確認します。
私が答えを教えるのではありません。
「今、一番引っかかっていることは何ですか?」
「今、それをどう感じますか?」
「今の現実と、本当に望んでいる未来は一致していますか?」
そうした質問を通して、本人自身が答えを出していきます。
そして日常生活で実践する。
次に来られた時には、
「実践してみて、どうでしたか?」
そこから、また確認していきます。
一度整えば、二度とズレないわけではありません。
人と関わり、社会の中で生きていれば、また影響を受けることもあります。
だからこそ、
戻る。
現実を見る。
自分で選ぶ。
実践する。
また確認する。
これを繰り返し、本来の自分の状態を定着させていくことが大切だと考えています。
この7日間で伝えたかったこと
原因の分からない不調を抱えているからといって、努力が足りないわけではありません。
身体について学んできた。
心理についても学んできた。
エネルギーについても学んできた。
自分自身とも向き合ってきた。
それでも変わらないのであれば、
これまでとは違う視点から、自分に何が起きているのかを確認する必要があるのかもしれません。
特に、人を癒し、人を支える仕事をしている方は、人と深く関わります。
だから私は、自分自身を整えることが非常に大切だと考えています。
誰かを癒すために、自分を犠牲にする必要はありません。
自分自身が本来の状態へ戻り、自分の意思で人と関わる。
できることと、できないことを分ける。
関わる人と、距離を置く人を自分で選ぶ。
そして、自分自身の人生を生きる。
その状態だからこそ、本当の意味で人を支えることができるのではないか。
私はそう考えています。
今回の7日間では、全体像をお伝えしてきました。
ただ、
なぜ人を癒す仕事をしている方ほど影響を受けやすいのか。
人と人との間で、どのような影響が起きていると私は考えているのか。
なぜ自分でさまざまな対策をしても戻ってしまうのか。
そして、本来の自分へ戻るためには何が必要なのか。
ここまですべてをブログだけでお伝えすることはできません。
無料ステップメールでは、私自身の約40年間の経験と、理学療法士・整体師として臨床を重ねる中で確認してきたことを交えながら、さらに詳しくお伝えしています。
もし、
「身体だけの問題ではないことには、もう気づいている」
「自分なりに対策もしてきた。それでも戻り切れない」
そう感じているのであれば、必要なところだけでも読んでみてください。

